老子老子 第7章(無私のすすめ) 第7章では、無私無欲となり「道」と一体になって自然な流れに身を任せていくことで、かえって自己を実現し、すべてを成し遂げる聖人のありさまが述べられる。2023.04.09老子
老子老子 第4章(「道」のはたらき(1)) 第4章では、「道」について内容的な説明がなされています。本来、「名」(ことば)によって説き明かすことのできないものであるので、それが曖昧な詩的な表現になるのは、むしろ自然です。2023.04.04老子
老子老子 第1章(この世界の始原—「道」) 第1章では、『老子』の思想をもっとも特色づける「道」のことが述べられています。世俗の生活の中で、起伏の多いその波間に揺られて喜んだり悲しんだり、私たちの多くは表面的な現象にふりまわされているのではないでしょうか。2023.04.01老子